mellowbrain’s blog

カウンセリングに通っています。ここには頭の中の整理を落としています。

狼なの?

羊の顔していても心の中は 狼が牙をむく そういうものよ♪


気持ちも関係も距離も全てが動いていくから、この愛しさとかもいつか、多分明日の明日のそのまた明日とかには消えてなくなっちゃってる。だからってそれはどうしようもないことなんだけど、それが生きてるってことなんだろうけど、例えば優しくて好きだった人が部屋に上がったら突然狼になったりしても、好きだったんだもん、もうどうなってもいいとか思っちゃって、それが単に性欲処理だったとしてもわたしは簡単に満たされることができてしまって、だけどひとつの行為を処理と考えたり情と考えたりしてお互いに心の中では温度差があったりするから、それに気付かないようにお互い優しいフリなんかしてみて、わたしもわたしで分かってますみたいな顔してどうでもいい世間話なんかしながら着替えて駅まで一緒に歩いたりしてさ。けどそれもすぎてしまえば思い出のひとつでしかなくなって、ふたりに愛情は芽生えたりしなくて、向こうはどう思ってたんだろうとか勘ぐり始めちゃって、そんなこと無意味なのに。ときめきはいつか消えると知ってるからときめき消えないで!と願うのに。だから気持ちも関係も距離もぜんぶ動いていくことをいちいち儚んだりしていたら、切ないだけ。なにゆえ誘ったの?なんて聞けない。聞く気もない。それに心のどこかでそれでもいいってきっとわたしも思ってたんだろう。だって向こうは大人で、綺麗で芯のある素敵な女の人たちに囲まれて仕事していて、わたしが好きって伝えたのはきっとどうかしていて、なんて大それたことを夢見てしまったんだろー?って感じで、向こうにしたら大人に憧れてる娘っ子でしかなかったに違いないのだよ。


っていうずっと前の、書けなかった思い出話。バイト漬けになってたら思い出した。ウブちゃん。