砂浜

わたし年がら年じゅう 貝殻あつめて あるくの由比ヶ浜ー

海が見たくて見たくてしょうがなくて、湘南へ行きました。鎌倉は人の海でした。
初めて噂の江ノ電に乗って(えのでんえのでん！)、鎌倉高校前で降りて海辺の制服少女たちの荒んだ目にきゅんとしてみたりして、鎌倉高校チラ見したあと、海辺でわあわあして、座ってぼんやり波眺めて、ずーっと眺めてた。海飽きない。特に何も考えないけど。無。EGO-WRAPPIN’の満ち汐のロマンスとかが頭の中で流れてる。あれはやさしい海の歌。
海沿いの道に立っていたらマイバイブル青の炎の思い出がぐわぁーって押し寄せてきて、すぐ目の前を櫛森秀一が孤独なアンニュイな顔してロードレーサーぶっ飛ばして、誰も助けてくれないなら家族を守るために一人で戦わなきゃならないと確信して、世間と暴力と性と思春期と選べない血と義理親族しかない彼の世界にどんな手を使ってでも、いざとなれば人殺してでも勝たなきゃならん、そしてそれでもだめならば、、と決めて、狭くて温かい大事な家に向かって走っていくのが見えるようでなんとも言えない、はじめましてだけど懐かしい！ただいま！みたいな気持ちになった。

また江ノ電乗って鎌倉で降りて、鶴岡八幡宮みてむらさきいもソフト食べて、のどかだーって思って帰ってきました。
歩いて歩いて死ぬほど疲れた。

ひなたぼっこしてるリラックマは奇跡的に一発でとった子！

すーんとするのはなんでだ。性！