ガスと塵とブラックマター

それが神様の正体。世界創造したのはゴミだった。

昨日、ゆうちゃんと日本科学未来館へ行った。
すごいところだった。宇宙と人体と先端科学、医用画像･･･　。輪切りの脳味噌たまらない。たったあれだけの、明太子つめたイカみたいな物体がこの思考の全てを操作してる。それを見ている！異常事態。
心臓が白っちいのは持久力ありきの筋肉だからなのだろうか、とゆうちゃんが言うのを聞いて納得した。ほんとにそんな気がする。焼く前の鶏肉みたい。
物理も化学も中学生レベルすら理解できないのがすごく残念に思う。こんなに感動してるのに、それは宇宙とか真理とか存在とかいうものに対しての、ニュアンスにしか酔えてないなんてなあ。
けど頭よわいなりに何から何まで面白かった。
売店で買った脳味噌と人体模型キットぶら下げた袋の重みがうれしい帰り道。はーもう、むはむはする。脳みそぉーー。

世界は粒でできている。

もっといえば、壁殴っても、壁は粒粒に粉砕して一瞬飛び散ったように見えて、またすぐ粒粒が集合して、元通りの壁ができあがる。そんな一種のバーチャルな妄想が、目の前に現れてわたしに触れているぜんぶが映像だと思い込んでいるのと同じように、手に取るようにリアルに見えている。

監獄居酒屋はもういかないね、ありゃこわすぎる。


超絶凛々しい骸骨さん。
アフロかぶらせたらブルックさんになるね。
ASIMO、あの子たぶんわたしより頭いい。