客観

客観は存在しない。
客観が存在する、ということを主観が感じているにすぎない。
ある物事に対して100人の人が考え、その内の98人がAということを思ったら、その物事は客観的に見てAだと思われる。ということになる。
でも、その98人の1人1人ははあくまで自分の主観でAだと考えている。
じゃあ客観はどこにある？

あらゆる人のあらゆる思考はそれぞれの主観から抜け出せない。

以上のようなことを夕べ議論するはめになり、揚げ句の果てに「こういうこと考えるのって全く無意味だよね。主観しかないこと分かってんだからそれでいいじゃん」「若い頃こういうこと議論して悦に入ってたなー」と言われ、なんか、なんかわー！みたいな。
全くその通りのことをわたしも思っている。
けどそしたら、主観しかない→見てるものは夢かもしれない→周りの実体がない→自分が生きてるかわからない、てなるんですあたしの頭の回路は。それが不安で、誰かに主観を越えた確かさを教えてほしくて学校行ってるのに。そんなこと言われちゃ学校行ってる意味皆無なんだけど。つーかもう、ごっちゃになる。夢だ夢だー。