mellowbrain’s blog

カウンセリングに通っています。ここには頭の中の整理を落としています。

いけめん大王

次長課長が好きなので色々番組追ってて、先週の検索ちゃん見てたんですが、ちょっと思うことがあったので。
今回の検索テーマが"ファミレス芸人"で、『サイゼリヤが新メニュー開発の為の試食会で敢えて行っている事とは?』という問題が出て、それに対する井上さんの答えが、『次々とゴミ箱にすてだす』というのだったんだけど、「厳しい意見を出すという意味で、『ダメだダメだこんなの食えねえや』『ダメダメ本当に食べれない』とかゆって、みんなまあ、セリフは棒読みですけど。それで作った人が悲しむというか、で、そっからまたさらに能力アップみたいな、、」という回答をしてて。それに対して爆問の太田さんが「なんで棒読みなの?笑」て突っ込んでたんだけど。これについて井上さんが、「相手に、僕はわざとやってるんですよっていうのを(伝えるため)、悪者を作らないためです」と答えてた。
これ、井上さんなりの思想というかスタンスなんだろうなって思った。
じかちょのやってるコントで井上さんはほんとうに棒読みセリフが多くて、それはともするとやる気がないみたいに見えがちだしその棒読み感をどう楽しんでいいのかわからんーとか思ってた時期があって、というのも棒読みにすることによって、コント内の「匿名の登場人物」というよりも、もうなんか逆に棒読みのあくが強すぎて、「井上さん本人が演じている」誰か、という感覚を強く受けてしまうので。それはなんでだろうなーと考えていたんですが、この検索ちゃん見て、僕はわざとやってるんですよっていうのを伝えるために棒読みっぽく、セリフを読んでますよ感を出したかったんだなって、やっとわかった感じでした。そしてその、僕はわざとやってるんですっていうのも、悪者を作らないため、という理念があってのことで、…ああこのへんからちょっとわけわからんこと言いますけど、バラエティとか出てるときの姿勢でも悪者になりきらず(腹黒いけど)、我関せず的なポジションでいるのは、いけめん特有の処世術っぽい!と思ったりもしました。太田さんに「中途半端な優しさのような・・・」とか突っ込まれてましたけどそこですよね。そりゃいけめんいけめん騒がれたら自分でもいけめんて気付くだろうし、そしたらそれなりに自分守らんといかんわなぁーとか、思います。まあ、メディア通してしか彼のこと知らないんであくまで私感ですが、、
なんていうかコント見てて、どこまで演技なのか、どこまでがコントの中の人でどこからが井上さんなのかわかんなくなる事があったんです。別にそんなん考えなくていいしだいたいどっちにせよ井上さんだし、コントはぼーっと見てたって面白いものであるべきなんだろうけど、ファンとかになってしまうとどうしてもその人物像を見てしまう。それってどうなんだろう。面白いはずのものが観る側の感情で純粋に楽しめなくなるのはなぁ。好きゆえだから仕方ないけど。
っとまあそれはおいといて、棒読み感がいつもの不思議感を出すしもちろんじかちょならではの雰囲気だから面白いんですけど、なんかまあこの言葉聞いて、ふいに謎が解けた感じでした。あーなんか脱線しすぎて言いたいことわかんなくなっちったや。


他におはスタ!も追ってて、これ週5でやってるからうはうはなんだけど改変とかで番組終了しちゃった時の空虚感どうしてくれる!とか思いつつ、大人の階段のぼる講座より一生に一度は書いてみたい激ムズ漢字のコーナーの方が好きだったりします。AKINAかわいー。隣に座ってる女の子が一生懸命答え書いてても「それ間違ってるから出さんでええで」とか冷たく言い放つ井上さんが怖くてすきだ!
あとおはスタ!でやってる、なつかしのコロコロコミックアニメの宇宙人田中太郎が面白いー。なつかしい。

UFOラーメン屋の天丼とか大好きなんですけども。田中太郎が決して突っ込みに回らないひたすらボケなスタンスが最高です。わたし総ボケでもずっと楽しめるタイプです。



うん。みーはーにっきでした。バイトいってこよ。