アイムプリティファッキンファーフロムOK

阿修羅ガール (新潮文庫)

(中略)それといっしょで、今は架空の･･･って架空じゃない神様はいないけど、架空の神様に萌えて誰かを残酷に殺す子供、って殺人がしつこくいけてるんだろう。私はもうそろそろうざい。神様に萌えて人を殺すバカは昔からずっといてすでに食傷気味なのに、そこに「子供」って要素がちょっと混ざったくらいでは新鮮さなんて長持ちしない。もう飽きた。死ねバカ。うぜーよしつけーよどーでもいーよ。誰か早くこのパクリのパクリで嬉しがってるウンコどっかどけてよ。

(中略)でもそんな風に、何かを自分が作り上げたイメージってことにしてしまえるなら、私自身だって架空の存在なのかも知れない。我思うゆえに我ありって言うけれど、もし自分と他人がどっかでくっついていて、相手の内側にお互い入ってこれたりするんだったら、ホントに我思ってるの？ってことになる。我思ってるつもりで、実は別の誰かが思ってるってこともありえる訳だから、我思ってると我思ってるけど、我思ってるんじゃなくて彼思ってるのかも知れない。じゃあ我ありってことにならない。

まぢカオスだったよおぉぉぉぉぉぉ死にすぎグロすぎエグすぎぃぃぃ
でもシャスティンが森の中でお友達惨殺されるところの不穏さがわたしのよく見る夢の雰囲気とすごく似てた。焦る感じ。最後のひとりが一番痛くして殺してやるぞって。
『好き好き大好き超愛してる』の装丁見て、ぁ、舞城王太郎って頭悪いのかなって思ったんだけどそんなの嘘。混沌でぐちゃぐちゃでエグくて死ぬ死ぬ死ぬ死ぬウンコウンコウンコ多用しすぎだし構成も途中から頑張らないと見失うけど、
舞城デビューにはわたしにはとっても効果抜群だった。強い刺激がほしい。

こうゆうページ出てくる。