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1月の日記 短歌
短歌の何が好きかと言われると、情景を切り取って一瞬でその瞬間に立たせるところです。このスピード感。そして、それでどうだと言うわけではなく、物語にオチを求めるわけではなく、でもその瞬間の風景や匂いや味や音や、それらに打ち当たっている感情をただ肯定しているところです。


それは短歌がより詠んでいる人間の陰を匂わせるからだと思う。まるで自分がその人の内側に忍び込んで、その目で見ているような感覚に、たった一行で連れていけるのが短歌。
というわけで、現代短歌。