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会うたびその人はあれなんか背低くない?今日はやけに低くない?と言うけどわたしの前にもミニマムな可愛い女の子と付き合っていた彼の押す自転車の横でそれを聞いてまだ大丈夫って思う。冬に聞くエレクトロニカは宇宙っぽくて、谷山浩子でいうガラスの巨人とかキャンディーヌとかそういうかんじだから聞いてね、と言うので、気温低そうでいいなと思って、かわりに大森靖子のミッドナイト清純異性交遊きいてねって言った。わたしの愛してたキャンディーヌのかっこよさ、ガラスの巨人の風の冷たさ。話しながら自転車を押して歩いているその街はいつも寒くて月がでていて広い道路のまんなかを歩いても誰もいなくて、ほんとうにガラスの巨人みたいだといつも思う。


7123年前から寒い高層ビルの下で君のこと考えてる。