研究室に何日も連泊して修論提出日の早朝についに完成してそれを綴じて一息ついて夜が明けるまで暇だから朝4時くらいに一回チャリって家もどって読みかけのBRAIN VALLEY(上)をかばんに詰め込んでまた研究室戻ったら死ぬぐらい寒くて手がかじかんで凍傷寸前で、暖房とカセットストーブであっためた部屋で仮眠中の人にモーニングコールしてその部屋で寝袋にくるまったまま舞城よんだり瀬名秀明よんだり修論の字まちがいを探したりしてたらあいかわらず脳味噌好きだねっていわれても脳味噌すきだーーー。
1時間くらい仮眠して11時に教授に最終チェックしてもらって12時すぎに提出ed。なんかそこでいろいろあってものすごく不機嫌になっちゃって終わった〜〜!っていうみんなの喜びの波にうまく乗れずひとりものすごく冷静だったんだけど一人自分のなかでおさまらなくなってるわたしの腹立ちには誰も気づかない。そっから授業受けてミーティング出てその日のやること全部きちんと予定通りにこなしたあと帰路についた18時半、帰り道で唐突にレンタルビデオ屋によってインセプション笑の大学を借りた。ここのところすっかり映画をみなくなった自分が急に何がしたかったのかよくわからないけどたぶんこれは腹いせでとりあえずうちにかえってインセプションみた。
夢中夢、夢のまた夢というテーマ自体に新鮮さは感じないけど哲科的思考の自分にとってはどういう風にオチをつけるのか前から見たかった。こうした胡蝶の夢的テーマの作品は文学映画音楽いろいろあれどこんだけお金かけてCG駆使して(?)映像としても楽しめるものにしてるのはすごい。
だがしかしエッシャーの階段、あれは思考や絵画としてはすごく高まるのにこうして実写映像になるとなんか急に陳腐感が出る。急に色褪せて見える。まあ、この構造知らなかった人にはいいんじゃない?って感じ。最後の駒が倒れたとか倒れないとか、微妙なところで終わってるからあああああってなったけどあれ倒れてくれないと辛くて死んじゃう、史上最悪の夢オチ作品になるわ。のび太の夢オチよりひどいわ。といいつつ見てよかった。こういう頭をぞくぞくさせるものどんどんつくってください。
笑の大学も見たけどなんか辛かった。2004らしいけどもっと昔の作品に見える。三谷幸喜自身を投影してしまう。


疲労してたのかめずらしく夕方はやくうちに帰るととりあえず仮眠してる。ちょっとしたら起きて今度は修論発表に向けて抄録つくったりパワポ資料作ったりしてよなかになって、翌日テスト2個とか。もうこういう抄録とかパワポとか、修論関係のものサクッと済ましたい。修論自体はあんだけ書いても誰も読み込まなくて、むしろ発表で使う資料の方がいろんな教授とか同級生とかの目に触れるわけだけど、ちょっともうどうでもよくなってる。情熱醒めたから。燃え尽き症候群。わたしはなんでこんな素直じゃなくて、かんたんにすねたりすんだろう。ほんとうにすなおでないのが欠点である。



さいきんはまっていることは大学の地下書庫降りて新潮借りて単行本化されてない舞城作品よむこと

新潮 2010年 09月号 [雑誌]

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Shit,My Brain Is Dead.

「人間は自分の性質を知ったからって、割り切ったふりして諦めちゃ駄目なんだ。仕方がないって思うのは怠惰なんだ。人は変わらないっていうのは真理だろうけど、変わろうとしなきゃいけない。システムだって変えていかなきゃいけない。こういうものだって知ってる物事を、良くないと思うんだったら、良いものに変えようと努力し続けなきゃいけないんだ」

なんかよくわかんない土地の話だしなんだろうこのかんじ?って思いながら読みはじめたけど、読み終わったらかっけえええって毎回叫んじゃうこのかんじ、中毒で冷静。

インセプション [DVD]

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笑の大学 スペシャル・エディション [DVD]

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