EGO-WRAPPIN’のMONOTONOUS LIFEという曲をとても好んで、よく聴く。夜中にベランダに出るときにいつも聴いている。モノトナス ライフ、それは歌詞が文字としてどこにも載っていなくて、なんていってるかわからない。だからかってに夜のベランダの気分にして、今日どこそこにいってあれをしてきたわたしだとか、あれに会ってこうだったとか、今日一日のわたしのかなしみや遣る瀬なさやふがいなさをわかってくれて、これまでわたしが犯してきた過ちをゆるしてくれて、だまって見ていてくれている歌だと、おもってききながら、晴れて星のきらめいてる夜空だとか、くもりで紺色の雨がおちてきそうな夜空だとかを見ている。そんな思い出のしみついたこのイントロの、このさいしょの和音、レとファだけのアコギの響きが、よのなかのあらゆる悲しみをひとりで知っているような、ぜんぶわかっていてそこにたたずんでいるような、そんな感じがして、東京のひとりのよるを過ごすには、そばにいてくれなきゃつぶれてしまうだいじな音


相対性理論のさわやか会社員のイントロもそれくらいに大事に思っているけど、あとで展開するからもったいない、ずっとイントロが続けばいいのに



思慮するゾンビは、あまりにも好きすぎて、あまりにもつらく、あまりにもわかりきっていて、あまりにもつまらなくて抜け出せなくて、溺れて死にたくなった







時間がとまったままおもいだしたようにせつなくなったり元気になったりしている間に、大学最後の夏休みが終わっていた。
サークルの同期企画で、東京メトロの一日乗車券かって回ったりとか
バイトの人の現代バレエ観にいったりもしたっけ
歳のはなれた人と話をしたりして、いろいろ知って、いろいろ考えて、でも結局は自分を抜け出せない毎日
受験のこと忘れてたのに、さっきおふろ入ったら結果発表の日を思い出してげんなりした



9月読んだ本

どんどん橋、落ちた (講談社文庫)

どんどん橋、落ちた (講談社文庫)

天使の耳 (講談社文庫)

天使の耳 (講談社文庫)

1Q84 BOOK 1

1Q84 BOOK 1

いまさらのように1Q84を、一日何話かずつ読んでる。村上春樹はいつよんでも村上春樹だから、その点については言及しないことにして、展開を急がないで、少しずつつなげてくれる速度がとても村上春樹だとおもいました


このせまいせかいのままでいいのか、いいのか、わたしはぬけだしたいのかそのちからもぬきとられてしまったのかあますぎていつかぜんぶがいやになりそう