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横浜国立大学の吹奏楽団の定期演奏会にいってきた。@みなとみらいホール。あの駅に隣接してる建物超ハイテク。超シティー。ながいながいエスカレーターをのぼる。ともだち宛に贈り物をお預けして「内緒できたよー」っていう手紙をはっつけて渡す。チケットの席2列目で吹いた。1列目いないし。
ひさしぶりに吹奏楽をきいたらやっぱりそれはそれは感動!それ以外のことばなし!クレッシェンドでざんっ! っておわったいっしゅんあとのあの「 」の余韻の静寂はやばい。息ができない。涙こらえる。何かに祈る。よくわかんないけど!拍手浴びてステージで直立不動してる姿はなんだか戦士オールスターズってかんじでね、なんでむねがいたむんだろー。それもわかんない。昔じぶんがやっていたときには吹きながら泣けそうになって鼻の奥がツーンってしながら耐えてたかんじをおもいだした。あのときは吹奏楽はきもちいい晴れ晴れするってかんじで、合唱部きいてるときの方が人の声の厚みにおののいて鳥肌たって意味不に涙腺パンクしやすかった。それもなぜかわからない。いまはなに聞いたってパンクしそう。歳をとったのかね。
低音がすきでそちらにきをとられるんだけど、メロディーが顔なら低音は感情。顔で笑って心で泣いてるときがあるとすれば低音はその泣いてる部分の厚み。そういうイメージ。
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獅見朋成雄よみおわった。
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ゼミの発表が人より多く当てられてそのレポートを作んなきゃなんないんだ。でもそれが内面におりてかなきゃいけないってゆーか、なんかいってることはわかるんだけど不埒で未熟なわたしはそれと真逆のことを信条としてるとゆーか、そんなんですごくしんどい。今自己分析なんかしたくないのに。まあやるけど。しんどいよ。なんで人殺しちゃあかんの?って成雄もわかんなかったじゃん。そうゆうかんじってのが人にわかってもらえない。いや、言えばわかってくれるんだろうけど性善説で感覚でそれでもやっぱり人間は生きたいとおもうはずだ、みたいなことをいってる人にそういう状態のときのことはわかってもらえなくてあたりまえか。おおまじめにわかんなくてふわふわふわふわふわふわふわふわふわふわふわしてんだもんあたまんなか。
覚えてる?なつかしいね