右手を繋いで 優しく繋いでまっすぐ前を見て

東京で同郷の人に会うのはとてもめずらしいことでちょっと緊張するんだけど、卒業以来2年ぶりになる友達に会った。筑波から遊びに来たその子は珍しい名前の女の子。
髪が伸びていた。喋ったら全然変わってなかった。反対にわたしは変わったねと言われた。もうすぐフィリピンに1年留学するという。世界視野なところは少しも変わっていなかった。
話していて分かったのだけどその子はすごく臆病で、暗い夜道は絶対に一人で歩けない。お化けも幽霊も怖い話も絶叫のコースターにも極力触れないように生きていて、例えば死ぬことよりも死に至るまでの痛みをすごく怖がる。それは少し前までのわたしが苛んでいたこととよく似ていて、わかると思った。昔おんなじ教室で過ごしていたときの彼女のイメージはもっと、強くて賢くて優しくて、一人で何でもできる人だと思っていた。出てみなくちゃわからないこともあるんだな。学校で殆ど人と喋らなかった時も彼女とは塾で時々話をしていた。他に話せる人がいなくて一方的に話し相手になってもらってた。とわたしは思ってる。他に逃げれるところがなかったからあの時はほんとにありがたかった。


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お昼に、オッセルズという劇団の「POP'n 箱ティッシュ、アマンダ!」とゆう舞台を見てきた。この人らすごいよ!コントに近い。あまりに笑い壷すぎて久々に腹筋割るかと思った。演劇人最高!
http://occelus.com/home.html


終わりで靖国神社に参拝して、夜桜の下でお花見の屋台のお好み焼きとおでん半分こしてビール飲んで、懐かしい回文の話して、新作話して、ジェラート食べて、ばいばい。マニラは危険だと言うけど、無事で帰ってきますように。




漠然と、人に気持ち悪がられているかも知れないという不安はもういなくなっても大丈夫かもしれない。 とかほざいてみる。いやまだまだ油断は禁物なんだけど。