mellowbrain’s blog

カウンセリングに通っています。ここには頭の中の整理を落としています。

レッツタウンワーク!

少し前からどうしようか悩んでいたんだけど、今の仕事を辞めることにしました。

ここのカラオケ屋で1年働いた。それは自信になるかならないかと言えば、あんまりなりません。というのもわたしは一度責任事項を始めたら辞める勇気がなくて、決心しないと非生産的なことでもずるずるとやり続けるからです。
この仕事も、入って半年くらい経つまでずっとホール業務しかやらせてもらえず、というのもわたしの能力の無さに非があるんだけど、その間に吃音がピークをまた迎えて精神的になんというかああああぁぁぁンことになってしまい、よくなかった。冬からキッチンでドリンク作る方にまわるようになったけど、几帳面にやってしまうせいで遅くて(だって同じ部屋に来たドリンクがたとえ氷の数の違いだとしてもパッと見量に差がありすぎるとなんかお客さん悲しいじゃんか!)、その辺でヤサオ事件があったりなかったりでもうキッチン入りたくなくて、結局ホールに戻る。ホールばっかりやってるせいかホールだとわたしは堅いと思ってくれてるようです。1年やってんだから当たり前か。
でもホールは兵隊さんだからさ、体力が存在価値で、6,7〜10階を走り回るんだけど、20〜30時ずっとホールとかもう体力的に無理!5階分一人で閉め作業とか残忍よ!残念だがそんな若くないんだわ。
くわえてうちの店は店長が人格疑う人(実際仕事はデキるっぽいからエリア幹部だけど社員を殺す勢いでパワハラパワハラパワハラ)なのと、今年に入ってから長年勤めてきたベテランさんたちが次々に辞めていって残ってる人が酷使され苦しめられる状態なのに御偉いさんたちは何も対処してない(ように見える)ずさんさにげんなりして、今のところ残っているベテランさんたちは社員さんが過労死を迎える前にこの店はいったん潰れたほうがよい☆という方向で検討してますよご立腹の赤崎さんは。


せっかく色んな年齢の人と仲良くなれたのに、辞めちゃうとそれが残念だな。
わたしはなぜ自分がこのように無能なのだろうかと常日頃から考えているのだけどね、やっぱりそれはどう考えても吃音によるところが大きいんだよ。
それを思うたびに悲しくなって、でも努力しないと何も変わらないし始まらないし何より向上してかないよって思って色々がんばってみるのだけど、やっぱりつっかえてしまうし、もう言葉も音も呼吸も止まって何も出てこなくなっちゃうのね。そうすると恥ずかしくてああだめだもうだめだ血飛沫飛び散らして死にたいわたしなんか居ない方がいいんです世の中うまくいくはずなんですだから誰かわたしを死なせてください思考が始まる。欝。
ママあーちゃん遅くてもちゃんとしゃべれたよほめてほめてー♪程度だと、遅すぎて接客業にはそんな人材はっきり言って必要ない。そうやって不安になっていって、今更言われなくても分かってる基本事項(「長い連絡はインカムじゃなくてインターホンでしゃべってくださいね」って言われたんだけどそんなこと分かっててわたしがちゃんとスパッとサクッと喋れてればインカムで十分な長さなんだわ。屈辱)とかをこの子はわかってないのかと注意されたりするし、そうするとわたしという人間が周りからどういう風に見えているのかがいやでも分かって、悔しいし、悲しいし、何の仕事に就いたっておんなじなんだよ、どうせね、とか思うようになる。


ほんとうによくないとは分かってる。けどどこからで直せばいいかわからないんだ。
カラゲンキで大丈夫大丈夫って言い聞かせても、根本が改善されなきゃまた同じところをまわるんだ。
だからどうしたらいいんだ一体。胡散臭えクリニックに通って宗教まがいのおまじないで傷口舐めさせられるのはもうこりごりなんだよ。


どうにかしたい。絶対どうにかする。死ぬまでに立ち直ってみせる。必ず治るんだ。


話はそれたけど、そういうわけで次の仕事を探しています。
もともと一番苦手な接客に馴れたくて始めたから、次こそはフロント業務でもきっとできるようになれるって信じて、いや表向きはどうせできないけどねーって思ってるけど、心の中で10分の1くらいでいいから信じてあげたい。きっと大丈夫って。だって何歳からでも遅いことはないんだってエドさんが言ってたもん。