3月に読んだ本の洩れを記録しておくよ

球形の季節 (新潮文庫)

球形の季節 (新潮文庫)

恩田さんといえば学園ミステリー。金平糖は恋の味。
個人的にはTHE☆恩田陸ワールド☆の
六番目の小夜子 (新潮文庫)

六番目の小夜子 (新潮文庫)

よりも*1
ネバーランド (集英社文庫)

ネバーランド (集英社文庫)

がベストだと思っています。ドラマ版の三宅健氏や今井翼氏に萌えたからだとは言わないぞ!
好きな子と授業エスケイプして冬の朝から昼寝してた時その子に借りて読んだからちょっと思い出があるだとかも言わないぞ!



現代人は詩を莫迦にしてはいないかい?
感情表現しようものなら何かとごひいきの歌い手の生んだ歌詞から引用してくる語彙の貧しい現代人(筆者おおいに含む)こそ!
銀色夏生を読むべきだと思います。
作詞家でもあるからね。
簡潔すぎるくらいシンプルなのに、含みが深くて、嫉妬の言葉を書いてすらやっぱりさらさらしていて。
あんまりにも素晴らしい。これは努力なのか。
そのうち銀色夏生名言集でもしようかと思います。
ちなみにこの本は写真もメインなのですが、それが息も止まりそうなくらい懐かしい空の模様だったり、
いつか行ったことのあるような荒野だったり、枯れかけた花や薄暗くなっていく部屋の光彩、
そういう消えていく光景を四角く切り取ったような、自分の記憶を見るような写真ばかりです。
しめつけられちゃう。



それから、銀色夏生氏といえば勝手に

ひょうたんから空

ひょうたんから空

に代表されるミタカくんシリーズです。
読んでたのは小6〜中1あたりだったけど、あまりにほんわか平和すぎて今読むとジェネレーションギャップにうずもれること必至。

*1:でもこのドラマは衝撃的すぎて毎週かじりついて見ていた。そのせいで制服のポケットに鈴が入っていたことを忘れもしない小6夏。